| においの物質濃度が高すぎて、本機の指示値がオーバーレンジするような場合は、薄めてから測定することが必要です。
1)チューブなどを通して本機に吸引可能なガスバッグを用意してください。密閉できてなお且つ数分間吸引するのに十分な空気の入る容積(数リットル)のものが必要です。
2)測定対象のにおいを含む空気を一定量注入し、次に一定量のにおいのない清浄空気を注入します。その際、試料と清浄空気の量を計算しておいて下さい。清浄空気は活性炭フィルターを通したものを使用します。ドライエアやボンベエアは使用しないで下さい。また大きく湿度の異なる空気を使用しないように気をつけて下さい。
3)次に本機のゼロ点設定その他の準備を行い、まずにおいの無い状態でのベース状態を確認します。
4)本機の吸引ノズルをガスバッグに接続して測定を開始し、におい強度の指示値が上がり安定するのを待ち、強度や識別情報を記録します。
5)本機とガスバッグの接続を外し、本機を清浄空気中に移して指示値が低下するのを待って測定を終えます。
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