人畜無害、危険性、引火性等全くない環境に優しいコーティング剤です。
※ 毒性試験により人畜無害であることが証明されています。水溶性二酸化チタンと純水のみで出来ています。
(財)日本食品分析センター「雌マウスを用いた急性経口毒性試験」
検体を20mL/kgの用量で単回経口投与した結果、観察期間中に異常及び死亡例は
認められませんでした。
したがって、検体のマウスにおける単回経口投与によるLD50値は、雌では20mL/kg
以上であるものと考えられた。
安全無害な水溶性コーティング剤147
投与群 |
投与前 |
投与後(旧) |
7日後 |
14日後 |
試験群 |
27.0±0.8(5) |
29.7±0.7(5) |
31.4±1.7(5) |
対照群 |
26.9±0.8(5) |
29.7±1.3(5) |
31.9±1.8(5) |
体重は平均値±標準偏差(単位・g)、 ()内は動物数
食中毒の原因となる大腸菌(O-157)・黄色ブドウ球菌・鳥インフルエンザなど細菌やウイルスを死滅し、菌の死骸(ベロ毒素)までも分解し無害化します。
※ 毒性試験により人畜無害であることが証明されています。
光触媒タオルの抗菌試験
試験項目 : 抗菌性試験
試験方法 : JIS L 1902 定量試験(菌液吸収法)に準ずる。
但し、洗濯方法がJIS L 0217103号の試験方法による。
(洗剤はJAFET標準洗剤を使用)
生菌数の測定法 : 混釈平板培養法
(注) 18時間培養中蛍光灯照射(約5500ルクス)を行った。高い抗菌性
(黄色ブドウ球菌)抗菌性試験
|
植菌数 |
18時間後 |
静菌活性値 |
ナイロン布 |
logA 4.2 |
logB 6.0 |
|
綿布 |
logA 4.2 |
logB' 6.0 |
|
光触媒加工品タオル |
logA 4.2 |
logC 3.3 |
2.7 |
試験番号 : 017868-1
ナイロン布と綿布は光触媒なしです。時間の経過とともに光触媒を施していないタオルは菌が増殖していますが、光触媒を施したタオルは菌の増殖を抑え菌数がかえって減少している事が解かります。
強い防カビ効果
カビ・コケなどの防止として光触媒への期待は大きいですが、従来の光触媒材料では
木陰などの緑地部分や多湿部分などにおいて分解能力より発生量が上回ってしまう
ことが多くありました。そこで、新製品「パルクコート・モールド」は、アナターゼ濃度を
高め、更に特殊防カビ剤を添加する事によって、強力なカビ抑制効果と持続性、さら
にカビ・コケなどの上からそのまま塗布することにより除去する効果を発揮すること
が出来ます。
すでにカビの発生している壁面へ塗布試験を実施。
8週間後には下の写真のように効果が現れた。
優れた消臭効果
生活環境の中には様々なニオイが有り、これも有機物です。ニオイには発生源が有り、それが蓄積され不快なニオイとなります。光触媒はニオイを吸着分解し続ける為、ニオイの蓄積を抑制します。
コーティングしたタオルによる有機ガスの消臭効果試験
試験項目 : 消臭性
試料の大きさ : 10cm × 10cm
試験容器 : 5リットルテドラーバッグ
容器内のガス量 : 3リットル
ガス初期濃度 : アンモニア 100ppm
酢酸 50ppm
イソ吉草酸 38ppm
ガス測定方法 : 検知管
試験室温度 : 20℃
紫外線強度 : 1mW / cu (試料表面)
2005年9月9日 検査機関 : 日本紡績検査協会 近畿事務所
シックハウスの原因となる危険なVOCガスを分解除去
コーティングしたタオルによる有機ガスの消臭効果試験
下図はシックハウス症候群の代表であるホルムアルデヒド分解試験。
数時間で分解する様子を表わしています。
ホルムアルデヒドの分解試験
検査機関 : 遠赤外線応用研究所
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