小火の場合の消臭工事
1.まずはススを確り取り除きましょう
化学繊維やプラスチック製品はそもそも油から出来ていますので、熱せられると油に戻ります。その油が完全燃焼しないで黒い煙になった物はまさに油です。ですから油汚れが部屋中、家中に付いた状態と考えるのが正解です。その油汚れを取ってやらないと臭いは残るという事です。
壁、天井、床、窓、窓枠、障子、襖、ドア、椅子、テーブル、文房具、食器類、エアコン、電話機、テレビ、カーテン、冷蔵庫、仏壇などあらゆるものについたススを落とします。見た目には判らない状態でも白い雑巾で水拭きをされると黒くなるようですと相当汚れていて、臭いもしばらく残るでしょう。
2.カーテンなどは洗濯します。
洗濯できるものは洗濯しましょう。
3.光触媒で消臭
壁紙の中やプラスチック製品の中などに入り込んでしまった有害物質や臭い成分は清掃だけでは取り除くことは出来ないので光触を使って分解すると良いでしょう。プラスチックを焦がしてしまった時などには特に使っていただきたいものです。
@塗装用の養生テープを使用してマスキングします。
A養生が終わりましたら光触媒を吹きかけてやります。
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4.それでも臭いが気になる場合はオゾン脱臭を行います。
オゾン特有の臭いがございます。また、オゾンは人体に有害ですので、無人の空間でご使用ください。ペットにも有害ですのでペットの居ない状況でオゾンはご使用ください。オゾンは時間とともに分解し反応しないで残ったオゾンは4時間程度で酸素に戻ります。その後、窓を開け換気を良くしてから入るようにしてください。
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