ガラス工芸品並にきれいに仕上がる+αの技
磨き上げたいという場合、
カルキーナE(カルキーナエレガント)をご使用いただくと完璧に仕上がります。カルキーナEはガラス工芸用の仕上げにも使用されているものです。ガラス表面の細かい傷を埋め艶をだします。カルキーナEの成分がガラスと一体化しますのでコーティングとは異なり完璧に仕上がります。
失敗した場合もこれで安心
G カルキーナとハードパットによる速攻研磨をした場合、ポリッシャーによる回転痕が目立つ場合があります。
その場合は、姉妹品 硝子用多機能研磨剤カルキーナEとソフトパットで仕上げてください。
また、カルキーナだけでウロコ皮膜がうまく取りきれない、薄っすらと白くなってしまうといった場合に、カルキーナEで磨くと新品同様に仕上がります。
その原因は、水の中に含まれる珪素がガラスと同じ成分のため化学的に反応してしまい模様を作ってしまったためです。その部分はカルキーナだけではうまく元に戻らない場合がございます。そのような場合にカルキーナEで磨くと新品同様に仕上がります。
作業方法
@鏡の水をスクイージーで良く取り
A1uに10t〜50cc(状態によって変わります)を塗り広げます。
Bポリッシャーにソフトパットを取りつけ、1500回転/min〜2000回転/min(PE2010で5〜6)で焼きこむように塗りこみます。
塗り広げた液が見えなくなり、下のカガミが見える程度まで同じ場所を磨き上げ、順次移動していきます。
C作業後は、水で洗い流すか塗れタオルで拭き取ってください。
これで完成です。
(有)ジーティーシー