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曇ってしまったグラスに試してみたのですがうまくいかず、余計に曇ってしまいました。何かよいアドバイスがあれば教えていただきたいです。 |
A |
おそらく、カルキの表面に傷がついたため余計に曇ってしまったのだと思います。グラスのカルキ落しにはクエン酸を水に溶かし、一晩付け置きし、すすいだ後にカルキーナを使うと簡単に落とすことができます。 |
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Q |
ポリッシャー等の電動工具でむやみに磨き過ぎたらどうなるか気になります。
いくら磨いてもかまわないのか、ある目安でやめる必要があるのか教えてください。
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A |
磨きすぎると鏡が白焼けしてしまいます。
ポリッシャーをお使いの場合、水分が蒸発する前に作業をやめるか、水分が蒸発する前に移動していくことです。1回できれいにならない場合はもう一度カルキーナを塗って2回、3回と磨くことになりますが、最初は20cm角くらいの場所をきれいになるまで磨いてみると、何回くらい磨いたら良いかわかると思います。わかったら、カルキーナを塗り、水分が蒸発する前に移動しながら作業を進めるわけですが、そこで、カルキーナを洗い流すのではなく、スプレーで水分補給してやるともう何度か磨けます。
白焼けしてしまった場合は、カルキーナEをお使いになると新品のような輝きを取り戻します。
何度も磨かないと落ちないような場合はレモン汁を塗布して10分くらい放置し、水で洗い流した後にカルキーナをお使いになられると効率的に磨くことができます。 |
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Q |
カルキーナで磨いた後どのくらい持ちますか? |
A |
うろこ皮膜が付いて見苦しくなるまでの時間は使用頻度と水質のよって大きく違います。
水質の悪い場所で、混み合っている銭湯のようなところですと1ヶ月ほどの周期で磨いているところもあります。個人のお宅で水質がいい場所ですと2から3年に一度手入れをすればよいところもあるようです。 |
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Q |
カルキーナコートを塗るとどの位持ちますか? |
A |
カルキーナコートの上にも、うろこ皮膜は徐々に付いていきますが、撥水性が高いので水がガラス面と接触している時間が短くなり結果としてうろこ皮膜が付きにくくなります。「カルキーナで磨いた後どの位持ちますか?」という質問のところでも述べましたが、水の材質と使用頻度でまったく異なりますので期間をお答えするのは難しいですが、カルキーナコートを塗ってやることによってうろこ皮膜が付きにくくなり従来より格段にメンテナンスが楽になるはずです。また、ガラスと化学反応して取れにくくなるうろこ皮膜との間に膜を作ってやることにより、次回の研磨の手間が半減します。 |